
【え?今さら?】3年半トラブルなしの母乳育児で…まさかの乳腺炎に!?
「乳腺炎って産後すぐのママがなるもの」──私もそう思っていました。
上の子を産んでから3年半、今まで母乳トラブルは一度もなし。ところが、突然やってきました…
乳腺炎とは?基礎知識
乳腺炎は、母乳が乳腺内で詰まることで起こる炎症のこと。発症すると以下のような症状が出ます。
- 胸がパンパンに腫れて痛む
- 発熱・悪寒・倦怠感などの風邪に似た症状
- 触れるとしこりや熱感がある
乳腺炎になったときの対処法
- 授乳や搾乳で乳房内の母乳を排出
- 冷やして炎症を抑える(冷却シートや保冷剤)
- マッサージで詰まりを解消
- 市販薬(ロキソニン等)で痛み・熱を和らげる
※症状が重い・長引く場合は必ず医療機関を受診してください!
病院を受診する目安
- 熱が38度以上出た場合
- 痛みが強く、授乳やマッサージで改善しない
- 全身症状(寒気、だるさ、頭痛など)が出ている
乳腺炎は進行すると膿がたまる「化膿性乳腺炎」になる恐れもあるため、早めの対応が大切です!
膿がたまったら、切って出さないといけないらしい……恐ろしい😱効果のある薬・治療法
- 抗生物質(ペニシリン系など)
- 消炎鎮痛剤(ロキソニン・カロナールなど)
- 点滴治療(重症の場合)
\ここから体験談!/
まさかの乳腺炎発症…!
上の子を産んでから3年半、母乳は順調でトラブルなんて一度もなかった私。
でもある夜、「なんだか右胸が痛い…?」と違和感が。
張ってるのかな?と思い、娘に飲んでもらいましたが、全然良くならない。
しかも右胸だけどんどん大きくなっていく!?
自分でマッサージして、旦那にも手伝ってもらったものの、
「痛い…!痛い!!」と悶絶。もう無理〜😭
寒気と発熱で震える夜
その夜、悪寒がして手足が震えるほど寒い…。
熱を測ると37.4℃。これはやばい…とロキソニンを飲んで和室に避難。
そして迎えた朝。
おっぱいはパンッパン!娘に吸ってもらって少しマシになるものの、やっぱりまだ痛い…。
病院へ!点滴治療にびっくり
夜になり熱もまた37.7℃まで上昇。
これはまずいと思い、パパに子どもを任せて病院へ。
マンモで診察→「炎症の範囲が広いので点滴ですね」
え!?点滴!?マッサージと薬じゃないの!?と驚きました。
20分の点滴後、薬をもらい無事に帰宅。
久しぶりの一人時間に感動…
点滴後、薬も飲んで痛みもなくなり、久しぶりの一人時間🌞
せっかくだしまだ帰りたくないな~
なので「まだ終わらないフリ」してマクドでマックフルーリーとカフェオレをゆっくり♪
ママだって、たまにはひとりで夜の外出していいよね♡
まとめ
- 乳腺炎はいつでも起こりうる(産後すぐじゃなくても!)
- 違和感を感じたら早めの対処が大事!
- 悪化すると点滴や抗生剤が必要になることも
今回の経験で、「ママは無理しすぎちゃいけない」と再認識しました。
自分の体調、ちゃんと見てあげようね♡一人時間を見つけてストレス発散するのも大事です❤