
【今も絶賛タンデム授乳中】
1歳と3歳におっぱいをあげている私のリアルと専門的視点
こんにちは、さきです☺️
今日は少しデリケートかもしれませんが、私にとってはとても自然で大切な日々のこと——
タンデム授乳(きょうだい同時授乳)について、体験と専門的な視点を交えてお話しします🍼
🌱 わが家のタンデム授乳事情
現在、1歳と3歳8ヶ月の子どもたちがいます。
そして ふたりともまだおっぱいを飲んでいます。
これが、いわゆる「タンデム授乳」です。
上の子(3歳)は寝る前と夜中に1〜2回、時々日中も欲しがりますが、
「夜だけね」と声をかけ、日中は我慢できるようになってきました。
🫶 断乳チャレンジが延期になる理由
実は、上の子の断乳に何度か挑戦しました。
ですが、下の子が目の前でおっぱいを飲んでいる姿を見ていると、
「あなたはダメ」とはどうしても言えませんでした。
上の子もまだ甘えたい気持ちがある。
その心を受け止めたいと思い、断乳はいつも“延期”になっています。
🌙 夜中の授乳と私の気持ち
夜中に何度か起こされることもありますが、ふたりが一生懸命おっぱいにしがみつき、
目を合わせて笑いあう姿は本当に愛おしいもの。
「これも今だけだなぁ」と思うと、大変さよりも幸福感のほうが勝つ——そんな時間になっています。
🎀 タンデム授乳の心理的メリット
- 授乳はスキンシップを通じて愛着形成(アタッチメント)を深め、情緒の安定に寄与。
- 上の子の「赤ちゃん返り」をやわらげ、安心基地(セキュアベース)として機能。
- きょうだい同時授乳は、上の子に「自分も受け入れられている」という感覚を育みやすい。
💊 栄養と体調管理(ママのケアが最優先)
タンデム授乳では消費カロリーと栄養需要が高まります。
授乳期は通常より 1日あたり約500kcal前後多く必要になるとされます。
私は以下を意識しています。
- 鉄分・葉酸のサプリ(貧血予防・回復サポート)
- マルチビタミン&ミネラル(栄養の底上げ)
- たんぱく質多めの食事(母乳量とコンディションの安定)
🩺 専門家が語るタンデム授乳の注意点
- ママの体調最優先:強い疲労感・貧血・めまいがあるときは休養と受診を。家事は積極的に手放す。
- 衛生管理:上の子の口腔ケア(仕上げ磨き)を丁寧に。感染症がある場合は左右で乳房を分ける配慮も。
- 下の子優先の流れ:基本は下の子→上の子の順。乳量が気になる時期は授乳回数や時間配分を調整。
🌸 卒乳は「自然に任せる」選択
「いつまで飲むの?」と聞かれることもありますが、私は子どもたちが自然と離れていくまで待つ方針です。
無理にやめさせず、ゆっくり寄り添うこと。
それが今の私たちにとってのベストだと感じています。
🍼 さいごに:タンデム授乳って、思っていたよりあったかい
タンデム授乳は体力的に大変な部分もあるけれど、私にとっては家族のあたたかさを実感できる時間。
もし同じように悩んでいるママがいたら、「こういうスタイルもあるんだ」と少しでも心が軽くなれば嬉しいです🌷
※本記事は私の体験に基づき、一般的な授乳期の栄養・心理知見も交えて構成しています。体調不良や不安がある場合は、かかりつけ産科・小児科・助産師外来へご相談ください。
ここまで読んでくださってありがとうございました🧸💕
タンデム授乳エピソード、また気が向いたら続編を書きますね。
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